日立市教育研究所報に取り上げていただきました。

「りさーち」第275号(日立市教育研究所報)

11月19日(土)に、日立市教育研究所の研修会で「学校の欠席が多い子どもをサポートして成長を促す関わり方」というテーマでお話をさせていただきました。その時のことが、「りさーち」日立市教育研究所報 275 号に紹介されました。

 その一部を紹介します。

「不登校支援をどう考えるか、子どもの成長を促す関わり方のコツについて 講話をいただきました。 講話後、参加希望者によるミーティングを行いました。不登校問題に直面している参加者からは、現在の悩みやこれまでの対応、今後の支援の在り方などについて、次々と質問が出されました。半田先生は、現在の子どもや支援者の良い行動を確認しながら、これからの支援の方向性について具体的に助言 してくださいました。先の見えない不安や焦りを抱えている参加者にとって、目の前にいる子どもの対 応や支援の方法を考える貴重な時間となりました。」

 

 

http://www.city.hitachi.lg.jp/kyouiku/001/004/p010682_d/fil/275.pdf

 

 

 

日立市で研修会を担当します

日立市報「不登校に関する研修会」

 

11月19日に茨城県日立市で研修会を担当します。日立市報(2016年10月20日号)の12ページに掲載されましたので、情報を転載します。

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◇不登校に関する研修会

 

子どもが、「学校へ行きたくない」と言ってきた場合、どのように関わったらよいか。学校の欠席が多い子どもの成長を促すにどうすればよいか。子どもへの関わり方の工夫をいっしょに考えてみませんか。

 

時 11月19日(土)午後1時15分~4時15分   (午後1時受付開始)

場 ホリゾンかみね研修室

対 市内にお住まいで不登校問題に関心のある方

内 学校の欠席が多い子どもをサポートして成長を促す関わり方

  講師=半田一郎さん(茨城県カウンセリングアドバイザー)

申 11月9日(水)までに電話で教育研究所まで

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 http://www.city.hitachi.lg.jp/shisei/006/002/028/p055430.html

 

 

 

田村節子先生(学校心理士スーパーバイザー)の講演

学校心理士スーパーバイザー田村節子先生

学校心理士スーパーバイザーでの田村節子先生がつくば市で講演しますね。

つくば市民の方には、お勧めです。

 

以下、つくば市のホームページからです。

https://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/14214/14667/020180.html

 

第3回 つくば市家庭教育講演会

 

子育てをサポートする力強いメッセージ!~乳幼児から思春期まで~

 

日時   10月30日(日曜日)9時50分~11時30分(受付9時30分から)

会場   つくば市役所 2階会議室201 

講師      田村 節子 先生(東京成徳大学大学院教授・筑波大学非常勤講師)

演題   「親と子が幸せになるXとYの法則~思春期に焦点をあてて~」

内容    子育てには迷いがつきものです。特に思春期なら尚更のこと・・。当日は事例をあげて「子どもとの向かい方のコツ」をわかりやすくお伝えします。

対象   つくば市在住,在勤,在学,在園の保護者 

定員   200名(希望者多数の場合抽選) 

保育あり 事前申込み必要

 

 ※保育希望の方は,インターネットからの申込みは出来ません。下記の申込み方法2を参考にし,各地交流センターまたは文化振興課まで直接お申込みください。

 

対象 生後8ヶ月から4歳児までが対象(10月30日現在)

保育定員 20人(応募多数の場合は抽選)       

             

 ※なお,保育の抽選にもれた方,上記の月齢対象者外,お子さんと同伴を希望される方は,会場内にお子様と一緒に入場できます。

 

申込期間   9月26日(月曜日)~10月7日(金曜日)必着

 

 

        

田嶌誠一先生の研修会

田嶌誠一「イメージ体験の心理学」と「児童福祉施設における暴力問題の理解と対応」

日本学校心理学会の主催で、九州大学名誉教授の田嶌誠一先生の研修会が開かれます。

 

 田嶌誠一先生は、「壺イメージ療法」という一見、ちょっと変わった心理療法をご自身で開発されて実践しておられました。実は、一見変わった心理療法と書きましたが、中身は心理療法らしい心理療法だと思います。講談社現代新書から「イメージ体験の心理学 (講談社現代新書)」田嶌誠一「イメージ体験の心理学」と「児童福祉施設における暴力問題の理解と対応」 という分かりやすい解説本がでておりますので、お勧めします。

 

その後、児童養護施設での施設内の暴力に関して安全委員会方式というシステム作りを推奨されています。安全委員会方式については、「児童福祉施設における暴力問題の理解と対応―続・現実に介入しつつ心に関わる」田嶌誠一「イメージ体験の心理学」と「児童福祉施設における暴力問題の理解と対応」という本で詳しく解説されています。

 

壺イメージ療法は、ミクロなレベルでの安心安全を確保するというアプローチで、安全委員会方式はマクロなレベルで安心安全を確保するというアプローチだと、捉えられます。ミクロから入ってマクロまで、安心安全を大切にしてこられた、田嶌誠一先生のお話が伺えるチャンスがあるということに、大変楽しみにしております。関東でお話しが聞けるのは、なかなかチャンスも少ないと思いますので、なおのこと、すごく楽しみな気持ちです。

 

学校心理士の人にも、学校心理士の資格取得を目指す人にも、スクールカウンセラーの人にも、学校の先生にも、本当にお勧めします。

予約や申し込みは、不要とのことです。当日に会場に行けば、3000円で参加できます。

 

日本学校心理学会のホームページ(http://schoolpsychology.jp/workshop/index.html)から、情報を転載します。

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「現実に介入しつつ心に関わる―多面的体験支援アプローチ」

 

講師:九州大学名誉教授

   田嶌 誠一 先生

日時:平成28年11月3日(木・祝)13:30~16:30(受付12:30~)

場所:筑波大学 東京キャンパス文京校舎 

東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車  徒歩3分

参加費:会員…1,000円,非会員…3,000円

学生参加 可 会員…1,000円,非会員…2,000円

 

 「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!――映画『踊る大捜査線』の名シーンである。それをまねて言えば,「問題は面接室の中で起きてるんじゃない!生活の中で起きてるんだ!!」と訴えたい。学校現場のニーズを「汲み取る,引き出す,応える」ためには,心理士が心の内面に関わるという姿勢だけでは極めて不十分で,「現実に介入しつつ心に関わる」という姿勢とそれに基づく多面的アプローチが重要だと私は考えています。

 

※この研修会は学校心理士資格更新の際のポイント(B種)として申請中です。

※学校心理士のポイントを希望される方は、研修会の遅刻・早退は原則認められません。

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沖田×華さんの講演会に行ってきました

茨城県立友部特別支援学校主催の沖田×華さんの公演会に行きました。講演のタイトルは「アスペルガーで、漫画家で」というものでした。

会場に着くと、駐車場の誘導の係の人が何人もいらっしゃり、ちょっと物々しい雰囲気でした。会場では500人入るホールがほぼ満席でした。おそらく大半が学校関係者で、保護者の方も多いようです。

沖田×華さんの話はなかなか面白かったです。特に、視覚や聴覚についての話が興味深かったですね。横棒の多い漢字(例:嬢・講)では、その横棒1個1個の近くに、(本来はない)赤い線が見えるそうです。それを図示してくれていました。そのため、そういう漢字はいくらタブレットなどで拡大しても赤い線は消えないので、読みにくさは変わらないということでした。

 

沖田×華さんの講演の後に、茨城大学の金丸隆太先生を交えて、座談会が開かれました。座談会で、評価のことに関して何度か触れていました。。座談会ではあまり触れられられませんでしたが、私は人が感じている世界の多様性こそが重要なことではないかと感じました。一人一人の感じている世界が違っているからこそ、そこにおもしろさや価値が生じてくるのだと思います。しかし、その多様性を尊重することそのものがかなり難しいことだとも思いました。

ちなみに、沖田×華さんの著作は沢山ありますが、「ニトロちゃん: みんなと違う、発達障害の私  」のことが何度か出てきました。

 

 講演会が終わって外へ出てみると、土砂降りでした。でも、雨はすぐに上がって、帰りの車の中からは大きな虹が見えました。沖田×華さんの講演を聴いた帰りでしたので、余計に虹に出会えたことが、感激でした。

 講演のタイトルは「アスペルガーで、漫画家で」というタイトルでしたが、アスペルガー症候群という概念は、最近では自閉症スペクトラム障害という概念に包括されています。そして、自閉症スペクトラム障害という概念の方がよく使われるようになってきました。ところで、自閉症スペクトラム障害の「スペクトラム」は、虹という意味です。「スペクトラム」には「いろんな色があって、でもそれはつながっている」という意味が込められているのだそうです。多様性があるから、虹は美しいのです。

私たち人間も、もともと多様な存在なのだとあらためて思います。