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学校現場におけるオープンダイアローグの可能性

日本学校心理学会の第54回研修会が開催されます。

会員以外の人でも申込み不要で当日参加出来ます。

 

齋藤環先生がオープンダイアローグについて話してくださいます。しかも、「学校現場」がもう一つのキーワードとなっています。これは、学校心理学会ならではですね。学校で子どもたちを支援している人には必見の研修会ですね。

 

日本学校心理学会のホームページから情報を転載しておきます。

 

「学校現場におけるオープンダイアローグの可能性」

講師:筑波大学教授 斎藤 環 先生

日時:平成30年4月29日(日・祝)13:30~16:30

   (受付12:30~)

場所:筑波大学 東京キャンパス文京校舎 地下1階多目的講義室

   東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車  徒歩3分

参加費:会員…1,000円,非会員…3,000円

学生参加 可 会員…1,000円,非会員…2,000円

協賛:放送大学東京文京学習センター

 

 フィンランドで開発された「オープンダイアローグ(以下OD)」は、近年急速に注目を集めつつある統合失調症急性期のケア技法である。実際には、統合失調症に限らず、うつ病や依存症、ひきこもりに至るまで、その適用範囲は多岐にわたり、きわめて良好な治療成績を上げている。本講演は、ODの基本的手法を解説するとともに、ワークやロールプレイを通じて、対話に潜在する可能性を体感してもらうことを目指すものである。

 

※この研修は学校心理士資格更新の際のポイント(B1種)として申請中です。

※学校心理士のポイントを希望される方は,研修会の遅刻・早退は原則認められません。