子どもを叱ってばかり

と、ご心配な保護者の皆様へ

 子育てで、子どもを叱ることは大切なことです。でも、実際は「子どもを叱ってばかり」と悩んでいる保護者の方は多いようです。 

 ベネッセ教育情報サイトが行った調査では、「あなたがお子さまに対してやってしまった言動で後悔していることはありますか?」という質問には、「たくさんある」という回答が31.9%、「まあある」という回答が51.9%、「ほとんどない」という回答が11.9%、「全くない」という回答が4.3%という結果だったということです。

 

 

後悔している内容はどのようなことですか?(複数回答)

感情的になりすぎた、叱りすぎた、などと子どもへの接し方で後悔
ベネッセ教育情報サイトhttps://benesse.jp/kyouiku/201111/20111110-2.htmlより

保護者の多くは叱りすぎに悩んでいます。

 つまり、多くの保護者は、「言い方が良くなかった」「感情的になりすぎた」「叱りすぎた」と後悔しているということです。

 叱りかたについては、本当にいろいろと悩むものだということが、こういった調査結果にも表れています。

 

「叱りすぎ」と悩むのは、お子様を大切に思っているからです

 叱りすぎになってしまったり、叱りすぎに悩んだりするのは、お子様を大切に思うからです。でも、大切に思う気持ちが、悪循環になっているかもしれません。

 

叱りすぎてしまう悪循環

叱りすぎてしまう悪循環

どこから変えていけばよいのでしょうか?

 悪循環を変えていくのは、どこから変えていってもかまいません。

 

 例えば、ペアトレ(ペアレントトレーニング)は「感情的に叱る、叱りすぎる」ところから悪循環を変えていくことを目指しています。アンガーマネージメントは、「ストレスの蓄積」から「感情的に叱る・叱りすぎる」につながる矢印を変えていくことを目指しています。育児サークルは、保護者同士のサポートで「自分を責める、後悔する」ことを少なくして、悪循環を変えていくことに役立っていると思います。

 

こんなふうに、どこから変えていってもかまわないのです。

 

でも、逆に言えば、そこが保護者様のご負担になってしまうことがあります。

 

どこから変えていくかを自分で考えなくてはならないからです。それが新たなストレスになって、余計につらくなったり、悪循環がひどくなったりしがちです。

 

一緒に、良い循環に変えていきましょう

叱りすぎない、安心感の良い循環

 リソースポートのスタッフは、ペアレントトレーニングやアンガーマネージメントなどを実施する専門性を持っていて、外部の講演会や研修会で実施しています。

 

 でも、リソースポートのカウンセリングは特定の手法にこだわりません。保護者様の状態や要望、お子様の状態をよく理解して、様々な手法から選んだり、そこから応用した方法を考えて、保護者様とお子様に合った方法をご提案します。

 

悪循環を抜け出していけるように、一緒に考えて、協力していきます。

 

 

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そして、皆様のお役立つかどうか、ご判断ください。

私たちリソースポートは、“子どもを大切に思うからこそ、親が悩んだり苦しんだりしてしまう”ことを知っています。リソースポートは、“子どもを大切に思う親の気持ち”を大切に考え、お母さんやお父さんをサポートしていきます。


ここまでお読みいただきありがとうございました。