子育てのヒント

子育てのヒント · 22日 4月 2026
 子どもたちが幸せに成長していくためには、非認知能力を育てることが大切だと言われています。非認知能力とは、IQや学力とは異なり、自己肯定感、意欲、自己コントロール、共感力、レジリエンス(困難から立ち直る力)など、生きていくうえで欠かせない力のことです。これらは、学力やスキルの土台となるもので、人と関わりながら、自分らしく成長し、困難を乗り越える力につながります。目には見えにくいけれど、非常に大切な力です。  そして、その非認知能力の入口であり土台となるのが、感情リテラシーです。感情リテラシーとは、自分や他者の感情に気づき、ことばで表現し、理解し、適切に対処する力のことです。  スクールカウンセラーとして日々子どもたちと関わる中で、さまざまな困難に直面している子どもたちにとって、この力を育てることの重要性を強く感じています。いくつかの学校で、感情リテラシーを育む心理教育の授業を行いました。授業では、自分の感情に目を向け、感じたことを表現する体験活動を取り入れました。子どもたちはとても意欲的に参加し、それぞれの形で表現してくれ、私自身も手ごたえを感じています。  今回は保護者の皆様に、授業での体験活動を実際にご体験いただこうと考えております。今回の体験を通して、ご家庭でもお子さんの感情リテラシーを育てるヒントとして役立てていただければ幸いです。  なお、体験活動の内容は、シールを貼って自分に合った図表を完成させるものや、直感的に数値化したものをグラフに表すといった、シンプルで取り組みやすいものです。大人にとっても、楽しみながら学べる機会になると思います。ぜひご参加ください。

「うるさい」という訴える子どもをサポートする
子育てのヒント · 22日 3月 2026
教室がうるさくて教室に居られないという子どもに出会うことがよくあります。教室内での他の子どもが大声で話したり、先生も大声で指導したりするのは、やめてもらうのが難しいと思います。...

「見通し」を伝えることで子どもの行動を促す
子育てのヒント · 22日 3月 2026
子どもに行動を促すときに、ご褒美でつるような方法がとられがちです。その方法は短期的には効果がありますが、長期的には逆効果になると言われています。 では、どのように子どもに行動を促すと良いのでしょうか? その一つの方法が、見通しを伝えることなのです。 そういったことをnotebookLMというAIを活用して動画にまとめてみました。

子どもの謝罪を大人がサポートする5つのポイント
子育てのヒント · 22日 3月 2026
どんな子どもも様々なトラブルを経験しながら成長していきます。子どもが友達や先生に謝罪しなければならないこともよくあることです。しかし、ただ表面だけの謝罪では子どもの成長につながりません。 謝罪は、子どもにとっては、快適でも楽しくもない体験だからこそ、大人が適切にサポートしてあげることで、子どもの学びや成長につながります。...

学校への行きづらさとフラッシュテクニック
子育てのヒント · 20日 12月 2024
不登校や登校しぶりなど学校に行きづらい状態の背景には、様々な要因が隠れています。主なものを上げます。 子どもの側の要因の例 ・感覚統合が未熟で感覚情報の処理に苦労が大きい ・感情調節に苦労が大きい ・トラウマ記憶によって不安や不快が生じている 学校の側の要因の例 ・感覚刺激の種類が多く、強さの程度も大きい刺激がある...

学校へ行きたくないと言われたら(動画)
子育てのヒント · 08日 12月 2024
ひたちなか市のYoutubeチャンネルでお話をしてきました。 テーマは、「学校へ行きたくないと言われたら -家庭でできる心のサポート- 」です。 約14分の動画となっています。

現実の問題と考えるだけでつらいという問題
子育てのヒント · 08日 10月 2024
中学生時代に不登校だった子どもたちも大半が高校に進学しています。中学校時代に色々と辛いなか頑張ってきた子どもたちも、高校では楽しく充実した日々を送っている場合も多いと思います。 反面、中学校時代の辛い経験がトラウマとなっていて、高校生活も辛くなってしまう場合もあります。...

トラウマの症状化やPTSDの模式図
子育てのヒント · 02日 9月 2024
お子様が、学校に行けない状況は保護者にとって、本当に心配になる状況だと思います。それだけではなく、休ませた方が良いか、無理をしていかせた方が良いかなど具体的現実的なことも本当に迷うと思います。また、休ませるとしても、家で1人で置いておくことも難しい場合もあって、本当にどうしたら良いか難しい場合がほとんどだと思います。...

子育てのヒント · 14日 11月 2023
お子様の登校・登園時間が迫ってきたときにお子様から「頭が痛い」「おなかが痛い」「足が痛い」などと訴えがあって、動けなくなるとか泣き出してしまうなどということがあります。つらそうに見えるため、お休みさせて様子を見ていると、昼過ぎには元気になって、ケロッとしていることも多いかもしれません。...

勉強をしている小学生
子育てのヒント · 28日 9月 2023
校内フリースクールとは、小学校や中学校の空き教室を活用して、教室に居づらい子どもや学校に行きづらい子どもたちが過ごせるような居場所を作って、担当する職員を配置して子どもたちのサポートを行う仕組みです。子どもたちは、自由な時間に登校してきて、担当の職員と相談してその日の活動を決めて、自分で学習したり教室の学習に(オンラインで)参加したり、友達と関わったりします。 今まで通っていた自分の学校の中にあるので、子どもたちにとっては利用しやすい考えられます。また、利用のための特別な費用はかかりませんし、出席日数にカウントされることも大きな利点だと考えられます。

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