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内田樹さんの本はよく読むのですが、「困難な結婚」という、この本はこれから読みます。
パラパラとめくってみて、目について驚愕しつつ、納得した言葉を書き留めておきます。
「病人に傷つけられるのも看病のうち」(p192)
とのことです。
ああ、そうだ。と深く納得してしまいました。
「自分が病人になったときのことを考えればわかると思いますけれど、病人というのは「わがままを言う」「文句を言う」「生産的なことを何もしない」「みんなに迷惑をかける」ことが「できる」ことによって治癒するわけです。」
「できる」ことは、ブリーフセラピーで言うリソースです。