校内フリースクールとは、小学校や中学校の空き教室を活用して、教室に居づらい子どもや学校に行きづらい子どもたちが過ごせるような居場所を作って、担当する職員を配置して子どもたちのサポートを行う仕組みです。子どもたちは、自由な時間に登校してきて、担当の職員と相談してその日の活動を決めて、自分で学習したり教室の学習に(オンラインで)参加したり、友達と関わったりします。
今まで通っていた自分の学校の中にあるので、子どもたちにとっては利用しやすい考えられます。また、利用のための特別な費用はかかりませんし、出席日数にカウントされることも大きな利点だと考えられます。
登校しぶりは、学校へ行きしぶるのは朝だけで、帰ってくると元気な様子だったりします。どんなふうにサポートできるか具体的な方法を解説します。
【 不登校と多様な学びネットワーク茨城 】主催で、オンラインの無料講演会が開催されます。講師をリソースポート代表カウンセラーの半田が務めます。...
中学生や小学生のお子様をお持ちの保護者様は、お子様がゲームをやりすぎてしまうことで色々と悩んでおられることが多いと思います。 一方で、「ゲーム障害」や「ゲーム依存」という言葉もテレビやネットで飛び交っていて、非常に心配な気持ちになってしまうことと思います。
小学校1年生の時には元気に学校に通っていたのに、2年生になったら急に学校に行きづらくなってしまうことがあります。保護者様は、お子様の急な変化に驚いてしまって、心配になるのも自然だと思います。どんなふうにサポートしたら良いか非常に迷うことが多いと思います。
学校の欠席が多い場合や不登校状態の場合には、お父さんお母さんは、子どもに1日をどんなふうに過ごさせたら良いか、色々と迷うと思います。...
不登校の小中学生が増えているというニュースが毎年のように聞かれます。令和2年度の文部科学省の統計(令和3年10月発表)によれば、小・中学校における長期欠席者数は287,747人(前年度252,825人)。このうち不登校によるものは196,127人(前年度181,272人),新型コロナウイルスの感染回避によるものは20,905人となっているということです。
学校が辛かったり、学校が合わなかったりして、学校に行かないで過ごしている小学生の子どもたち(いわゆる不登校の子どもたち)もここ数年多くなってきました。...
学校では先生方が子どもたちに「人の気持ちを考えなさい」と指導している場面をよく見かけます。もちろん、「人の気持ちを考えること」は、大切なことで、先生の指導は意味があることだと思います。...
私は、リソースポートのカウンセリング以外にも週に2日スクールカウンセラーとして仕事をしています。スクールカウンセラーの仕事の一部として、よく教室に子どもたちの様子を見に行きます。 授業中の子どもたちの学習の様子を見ていると、非常に気になることがあります。それは、鉛筆の持ち方です。...