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「ちゃんと勉強してる?」よりも

 

 2018年7月10日より、月1回のペースでメールマガジンを発行しております。

 開始から6か月が経過しましたので、バックナンバーを毎月1号ずつ公開していこうと思います。

 

 今回は、7月10日に発行した第1号の内容です。

 

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◆ 子育てカウンセリング・リソースポート ◆

 ☆☆☆ 子どもが育つ、自分が育つ ☆☆☆

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第1号 「ちゃんと勉強してる?」よりも

 

メールマガジンを読んで下さっている皆様

 

メールを開封して下さってありがとうございます。

子育てカウンセリング・リソースポートの半田一郎です。

 

雨が多い季節になりました。雨の音は聞いていると少しリラックスさせてくれるような気がします。音だけ聞く分には、雨も悪くないな、と感じます。

 

さて、早速ですが今回のテーマ【「ちゃんと勉強してる?」よりも、】について書いていこうと思います。子どもたちの成長を考えると、学校の勉強は避けて通れないテーマです。ほとんどの保護者様は、勉強するように声かけをすることについて、難しさや迷いを色々と感じていることだと思います。

 

例えば、ご家庭ではこんな会話があるのではないでしょうか?

 

子 あー明日、漢字の小テストだ!

親 ちゃんと勉強してるの?

子 してるしてる。

親 いっつも、そんなこと言うけど、前は不合格だったじゃない

子 今度は大丈夫。

親 ほんとに大丈夫なの? ちゃんと勉強しなさいよ。

 

いかがでしょう。どのご家庭でもこんなやりとりがあるのではないかと思います。

 

保護者様がお子様のことを思って、勉強の心配をしているのに、その気持ちが上手く伝わっていないように感じられます。

 

保護者様としては、少しでも勉強にやる気を持って取り組んでほしいという願いがあると思います。その願いが少しでも実現できるような声かけはないでしょうか?

 

お勧めの声かけは、勉強した内容を聞いてみることです。

例えば、こんな感じです。

 

子 あー明日、漢字の小テストだ!

親 どんな漢字が出るの?

子 えー。なんだっけ・・・。

親 例えば、こういう漢字っていうのを教えて。

子 えーと、「ぎしき」とか、「かんづめ」とか・・・。

親 「ぎしき」って、卒業式みたいな儀式のこと? どう書くんだっけ?

子 えー、人偏だったかな

親 あーそうだね、ちゃんと覚えてるね。

  お母さんは、「かんづめ」の「かん」は書けるけど、「づめ」が書けないかも。

子 そんなの簡単だよ、簡単

 

「どんな漢字が出るの?」といふうに、既に勉強した内容やこれから勉強する内容を質問してみるのがお勧めです。出てきた内容を、ちょっとだけほめてあげることが、やる気につながります。また、もし、まったく具体的な内容が出てこない時には、子ども自身が、自分で勉強の必要性に気づくきっかけになります。もし、ほんの少しでも内容を思い出すことができたら、それは記憶の定着にもつながるので一石二鳥です。

 

さらに、工夫を重ねると、お子様に今度のテストの範囲を出題させて、保護者様が回答してみることもお勧めです。お子様に採点させると、それがお子様自身の勉強になります。

 

ちょっとした工夫で、少しだけ良い変化が生じることがあります。小さな良い変化を積み重ねていくことで、お子様の成長を支えていくことができると思っています。

 

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