不登校の小中学生が増えているというニュースが毎年のように聞かれます。令和2年度の文部科学省の統計(令和3年10月発表)によれば、小・中学校における長期欠席者数は287,747人(前年度252,825人)。このうち不登校によるものは196,127人(前年度181,272人),新型コロナウイルスの感染回避によるものは20,905人となっているということです。
NHK for Schoolのホームページから『ファースト・デイ わたしはハナ!』というドラマを観ることができます。...
2022年1月29日(土)に、オンラインの講演会でお話しさせていただくこととなりました。 テーマは「発達障害? HSP? 発達が気になるお子様への心の成長を促す関わり」です。...
中学校で不登校だった子どもたちもほとんど人が高校に進学します。 ところで、不登校の中学生は学校の欠席が多いため、調査書の評定合計(いわゆる内申点)が非常に低くなってしまうと考えられます。...
不登校でずっと学校を休んでいた小学生や中学生が、ある日突然学校にいくことがあります。
この記事ではその理由から、どんなふうに子どもたちをサポートしたら良いかについて考えます。
しばらく学校の欠席が続いていて不登校だった子どもが、学校へ行くようになっても、すぐにまた欠席してしまうことがよくあります。 学校へ行った朝には、多くの保護者様は「良くなった」と思って、安心したかもしれません。しかし、次の日の朝には、お子様が再び学校を欠席するため、保護者様はショックな気持ちになってしまうことと思います。...
お子様がスマホをずっと使い続けている様子を見て、心や脳に悪影響ではないかととご心配になっている保護者様が多いのではないかと思います。 宿題を全くやらなくなったり、寝る時間が遅くなったり、歯みがきやお風呂なども何度言ってもやらなかったりすることが多いと思います。...
お子様がつらい出来事に遭遇し、それがトラウマとなってお子様を苦しめ続けてしまうことがあります。トラウマはお子様の心の中にあるため、周りの大人が気づくことが難しい場合がほとんどです。トラウマは、様々な形で子どもたちの態度や行動に表れてきます。まずは、周囲の大人がトラウマによって苦しんでいるかもしれないと想像してみることがスタートです。
NHKのETV特集で「五味太郎はいかが?」という番組を見ました。 五味太郎さんって、本当に素敵な人ですね。 五味太郎さんは、学校教育を痛烈に批判するのですが、その口調は穏やかで優しいですね。 そして、楽しそうです。 番組で「まだまだ まだまだ」という絵本が紹介されていました。...
TUKUBA学びの杜学園にお邪魔してきました。 TUKUBA学びの杜学園は、2020年から、フリースクール・通信制高校サポート校として活動されいます。TXつくば駅から歩いて15分ぐらいのところにあるので、便利ですね。